ゆゆブログ|医療、ライフサイエンスのことなど

不定期更新のメモ帳です。臨床検査技師だったのでその分野の記事が多いですが、少しずつライフサイエンス系中心に拡大すると思います。

辞めてからでは遅い! 臨床検査技師がメーカー等へキャリアチェンジする前の準備7ヵ条

こんにちは😃

ゆゆ(@yuyu_medtech)です。

たった一度の転職活動経験を元に思い付いた順番でノリで書きました。今後の自分へのメモでもあります。参考にしてください。

 

1. 今すぐ「チーム」を意識して仕事する

 自分の仕事がチームの成功に繋がるのかを強く意識しましょう。たとえ自己完結する仕事でも、他者からのフィードバックを受けるなど少しでも行動しましょう。個人プレーでの成果は無理やりにでもチームプレーに持っていきましょう。面接ではチームにどう貢献したのか、どのように協力したのかをしつこく問われます。転職後も同様です。

2. ひとつでも「業務を改善」する

 完璧な職場は存在しません。転職先となる企業でも何かしらの問題を抱えているはずです。たとえ小さなことでも、業務や職場環境を改善した経験があるのかについては大きな関心を持たれます。与えられた仕事をこなすだけの人材では、あえて中途正社員として雇う価値はありません。会社をもっと良くしていける人材が求められます。

3. 使用中の製品に関心を持つ

 検査室内にある分析機器・周辺機器のメーカー名が言えないのは言語道断です。

4. 使用していない競合製品にも関心を持つ

 外部にも広く関心を持っているかは重要なポイント。使用機器ごとに競合他社名を列挙できないのは言語道断です。

5. 臨床検査の課題・将来の展望を語れるようにする

 目の前の仕事にとどまらず、広い視野で考えることができる人材か?自分がいる業界に対する関心がどの程度あるのか?転職先の業界でもそのような姿勢で取り組めそうな人材か?当然問われます。

6. 自分のレベルで英語の勉強を始める

 現時点でスキルが足りなくても、今後勉強する意欲があるのかは問われます。まだ勉強していない人よりも、すでに勉強を始めている人のほうが説得力がありアピールしやすいです。英語が話せなくても、文献や英文マニュアルを読んだ経験、海外サイトからの情報収集の経験などもアピールポイントになります。

7. 魅力的な製品・サービスを扱う会社を志望する

 転職後のモチベーションの維持には不可欠です。「この製品の仕事に携われるなんて幸せ!」と思えれば、それだけでモチベーションになります。転職活動では様々な妥協を強いられますが、「自分がユーザーとして使いたい製品・サービスか」については妥協しないことをオススメします。

 

以上!

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【ニュースピックアップ】2019年ノーベル生理学・医学賞:細胞の低酸素応答の仕組みの解明で米英の3氏に | 日経サイエンス


2019年ノーベル生理学・医学賞:細胞の低酸素応答の仕組みの解明で米英の3氏に | 日経サイエンス

2019年のノーベル生理学・医学賞は、細胞が周囲の酸素レベルを感知し、それに応答する仕組みを解明した3氏に贈られることになりました。

米ジョンズホプキンス大学 セメンザ教授

英オックスフォード大学 ラトクリフ教授

ハーバード大学 ケーリン教授

Congratulations!!!


f:id:yuyu_medtech:20191008033500j:image

https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/2019/summary/

 

低酸素ストレスに対する細胞の適応応答で中心的な役割を果たす転写因子(=遺伝子の発現を調節する因子)が低酸素誘導性因子(HIF)です。

 

セメンザ教授は、低酸素依存的にエリスロポエチンを誘導する因子としてHIF-1を発見しました。

低酸素状態で赤血球を増やし、酸素をたくさん運搬しようという反応を制御する分子を見つけたのです。

 

では、細胞がどうやって周囲の酸素環境を感知しているのか?

 

これをラトクリフ教授とケーリン教授が解明しました。両氏はそれぞれ、「酸素がある環境下でHIF-1αが分解に至る一連のプロセス」の全体を明らかにしました。

酸素が少ないときにはHIF-1αが分解されずに増え、酸素が十分にあるときには細胞内にHIF-1αがほとんどない、このメカニズムを解明したのです。

 

実は「低酸素」な環境は、生体内で生理的に存在します。組織幹細胞の維持に重要な役割を果たしていたり、がんの悪性化や虚血性心疾患、糖尿病などにも深く関与することが知られていたりと、関心度の高い研究分野となっています

 

HIFを標的とした治療薬もあり、今後ますます期待されている分野です。

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以上です。

 

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【ニュースピックアップ】急性骨髄性白血病に対する第2のFLT3阻害薬が世界初承認:日経メディカル

AML治療薬|ギルテリニチブに次ぐFLT3阻害薬「キザルチニブ」が世界初承認!

 

急性骨髄性白血病(AML)は血液腫瘍のひとつです。骨髄で白血病細胞が異常に増殖する結果、造血機能が正常に働かなくなり様々な症状を呈します。

 

AMLにはいくつかの遺伝子変異が知られており、そのうちFLT3遺伝子の変異は予後不良な変異として知られています。この変異はAML患者の約1/3で認められ、FLT3-ITD変異およびFLT3-TKD変異が多く報告されています。

 

このうち最も多く報告されているFLT3-ITD変異を有するAMLに対する分子標的薬が、今回承認されたキザルチニブです。

 

事前に体外診断薬を用いたFLT3遺伝子変異検査を行い、FLT3-ITD遺伝子変異陽性であることを確認する」とのこと。

 

急性骨髄性白血病に対する第2のFLT3阻害薬が世界初承認:日経メディカル

【ニュースピックアップ】医療技術ニュース:遺伝情報、脂質膜、エネルギー供給を備えた人工細胞を開発 - MONOist

ニュースピックアップ

九州大学ミネソタ大学が脂質膜を持ち自律的に遺伝子発現する人工細胞(マイクロ流体デバイス、バイオリアクター)を開発したというニュースです。

合成生物学の研究を加速させるだけでなく、抗生物質のスクリーニングなどの応用につながることが期待されるといわれているそうです。遺伝情報、脂質膜、エネルギー供給を備えた人工細胞を開発 - MONOist(モノイスト)

 

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【ニュースピックアップ】神奈川県、協和キリンと協定 糖尿病の予防などで: 日本経済新聞

ニュースピックアップ

神奈川県と協和キリン2型糖尿病や慢性腎不全対策に関する連携協定を結んだというニュースです。

協和キリンが持つ医療機関のネットワークを活用し、定期健診の受診者などに対して運動や食生活の指導、受診の呼びかけなどを進めるというものです。

今回の協定は、協和キリン側から神奈川県に対して働きかけたとのこと。神奈川県は予防医療分野、特に『未病対策』に力を入れています。黒岩知事にとっても明るい話でしょうね。

具体的にどういった形で取り組みが進められるのか、注目していきたいです。

神奈川県、協和キリンと協定 糖尿病の予防などで :日本経済新聞]

 

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【ニュースピックアップ】がんゲノム医療の推進に向けた遺伝子パネル検査が保険収載

ニュースピックアップ

中外製薬、がん遺伝子検査の提供開始 シスメックスも日本経済新聞

遺伝子パネル検査が保険収載

がん患者の遺伝子変異を一括して検出し、効果的で副作用の少ない抗がん剤等を選択する「がんゲノム医療」。この推進に向けた「遺伝子パネル検査」の保険収載が5月29日の中央社会保険医療協議会で認められ、6月1日から適用されました!!!!

 

中外製薬シスメックスが開発

遺伝子パネル検査のシステムは中外製薬シスメックスが開発&提供。

中外製薬は「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」、シスメックスは「OncoGuide NCCオンコパネル システム」を提供し、実際の検査はエスアールエル理研ジェネシスがそれぞれ受託します。

説明不要でしょうが、エスアールエルは超大手の検査受託会社、理研ジェネシスシスメックスの子会社です。

FoundationOneCDxがんゲノムプロファイルは324の遺伝子変異、OncoGuideNCCオンコパネルシステムは114の遺伝子変異を一度に調べることができるそうです。

 

今後は遺伝子パネル検査データを蓄積させ、研究開発に役立てる

遺伝子パネル検査のデータは、国立がん研究センター内のがんゲノム情報管理センターに蓄積され、抗がん剤の開発などに役立てられます。

これまで抗がん剤の選択は臓器別に行われてきましたが、遺伝子パネル検査では遺伝子変異別に選択するという発想になります

 

臓器の特定の遺伝子を調べて治療薬の効きやすさを調べていたのが、遺伝子パネル検査によって多くの細胞の遺伝子を一度に調べることが可能になり、有効な治療薬を見つけやすくなります。

 

以上。

 

✍️がんゲノム医療はまだまだこれからの分野です。遺伝子パネル検査の保険適用により、新たな抗がん剤の研究開発が加速されることを期待します!患者一人ひとりの体質、病状に合わせた個別化医療の実現に向けて、産学連携で頑張ってもらいたいですね。

 

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【珈琲と人体】使用済みのコーヒーの“ かす ”から抽出された抗酸化食物繊維によるヘルスプロモーティング特性(2018年)

こんにちは😃

ゆゆ(@yuyu_medtech)です。

 

今回は2018年4月18日にFood chemistry誌で発表された論文の紹介です。通常捨ててまう「コーヒーかす」が私たちの健康に有用になるのでは?という研究です。コーヒーかすをFSCGと略しています。

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In vitro health promoting properties of antioxidant dietary fiber extracted from spent coffee (Coffee arabica L.) grounds.
Vázquez-Sánchez K, et al. Food Chem. 2018.

 

使用済みのコーヒーかす(FSCG)から抽出された抗酸化食物繊維によるヘルスプロモーティング特性


アブストラクト(日本語訳)
使用済みコーヒーかす(FSCG)から抽出された抗酸化性食物繊維をモデル食品(ビスケット)に添加することで、機能性食品成分になり得るかを評価した。in vitroでのヒトの胃腸の条件下でシミュレーションして消化させた。 


ビスケットに添加されたFSCGは、食物繊維、インビトロ消化後の抗酸化能力、フェノール化合物(没食子酸およびカテキン)およびアミノ酸の生物学的利用能を増加させた。さらに、慢性疾患に関与する糖化最終生成物(AGE)は、通常のビスケットと比較して、FSCGを含有するビスケットにおいて6倍まで減少した。最高量のFSCG(5g)を含有する消化可能量のビスケット片は、アスコルビン酸およびカテキンの生物学的利用能と相関する高い阻害性α-グルコシダーゼ活性を示した。


我々の研究は、FSCGの消化中に抗糖尿病性化合物が小腸内に放出される可能性を示唆している。FSCGを含むビスケットは糖代謝を有益に調節する可能性があり、それによって糖尿病向けの食品の製造に役立つだろう。


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↓原文はこちら↓

In vitro health promoting properties of antioxidant dietary fiber extracted from spent coffee (Coffee arabica L.) grounds.

 

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【珈琲と人体】コーヒー消費後におけるナイアシン代謝産物の尿中排泄(2018年)

こんにちは😃

ゆゆ(@yuyu_medtech)です。

 

今回は、2018年3月23日にMolecular Nutrition & Food Researchで発表された論文の紹介です。ボランティア10名を対象とした介入研究です。コーヒーを飲んでもらい、ナイアシン代謝物を測定しています。


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Urinary Excretion of Niacin Metabolites in Humans After Coffee Consumption.
Kremer JI, et al. Mol Nutr Food Res. 2018.


コーヒー消費後におけるナイアシン代謝産物の尿中排泄


アブストラク


対象

ナイアシンアルカロイドであるトリゴネリンからコーヒー焙煎の過程で形成されるため、コーヒーは食生活において主要のナイアシンの摂取源となる。 本研究は、食事管理下でのコーヒー消費後に、ナイアシン代謝物の尿中排泄をモニターすることを目的とした。


方法と結果
ニコチン酸 34.8μmolおよびニコチンアミド 0.58μmolを含有するレギュラーコーヒー500mLの摂取後における尿中ナイアシン代謝物を、4日間の介入研究により調べた。 ニコチン酸およびニコチンアミドに加え、代謝物のN1-メチルニコチンアミド(NMNAM)、N1-メチル-2-ピリドン-5-カルボキサミド(2-Py)、およびニコチン尿酸(NUA)を、HPLC-ESI-MSMSを用いた同位体希釈分析により同定・定量した 。 


主要代謝産物(ニコチン酸、ニコチンアミド、NMNAMおよび2-Py)について、急速な尿中排泄が観察され、tmax値(最高血中濃度到達時間)は摂取後1時間以内であった。 ニコチン尿酸はその影響でさらに急速に出現した。 要約すると、ニコチン酸、ニコチンアミド、NMNAM、2-Pyの合計972 nmol h-1は、コーヒー摂取後12時間以内に排泄され、摂取されたニコチン酸およびニコチンアミドの6%に相当した。


結論

結果は、通常のコーヒー消費が、ヒトの食生活においてナイアシンの供給源であることを示している。


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↓原文はこちら↓

Urinary Excretion of Niacin Metabolites in Humans After Coffee Consumption.

 

ちょっとひとこと... 
コーヒーでナイアシンを取り入れているんだな~というのを実感できる研究でした。まぁ、ナイアシンを摂ることを目的にコーヒーなんて飲みませんけどね。

 

以上。

 

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【珈琲と人体】コーヒーの焙煎度合いが抗がん活性に及ぼす影響(2018年)

こんにちは😃

臨床検査技師のゆゆ(@yuyu_medtech)です。


f:id:yuyu_medtech:20190322102624j:image

今回は、2018年3月25日にJournal of Food Science誌で発表された論文の紹介です。焙煎度合いがコーヒーの抗がん活性に与える影響を調べる研究です。

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The Impact of the Roast Levels of Coffee Extracts on their Potential Anticancer Activities.
Mojica BE, et al. J Food Sci. 2018.


コーヒーの焙煎度合いが抗がん活性に及ぼす影響


アブストラクト(日本語訳)


コーヒーは世界で最も広く飲まれている飲料の1つであり、消費者の健康に有益な多くのファイトケミカルズ(訳者注:植物性化学物質)を含んでいる。しかしながら、コーヒーの植物化学的プロファイルは、焙煎度合いの影響を受ける可能性がある。


本研究では、HT-29(ヒト結腸腺癌)細胞株およびSCC-25(ヒト舌扁平細胞癌)細胞株の増殖阻害活性に及ぼす焙煎度合いの効果を比較した。焙煎段階には、生豆、シナモンロースト、シティロースト、フルシティロースト(中程度の深煎り)、フルシティロースト超(深煎り)とした。癌細胞を様々な濃度のコーヒー抽出液で72時間培養し、細胞生存率をMTTアッセイを用いて定量した。


軽い焙煎度合い、特にシナモンローストは、より深い焙煎よりも細胞増殖を減少させることを確認した。シナモンローストでは、フェノール含有量および抗酸化活性の総量が最大であった。また、コーヒー抽出液中の没食子(もっしょくし)酸、カフェイン、およびクロロゲン酸の相対量についても比較した。シナモンローストのコーヒー抽出液は没食子酸およびコーヒー酸のレベルが最も高かった。両物質ともファインケミカルとして広く認識されている。
結論として、より軽い焙煎度合いのコーヒーを消費することは、口腔や結腸などの特定の種類のがんの予防に貢献する可能性がある。
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↓原文はコチラ↓

The Impact of the Roast Levels of Coffee Extracts on their Potential Anticancer Activities.

 

✍️まとめ
コーヒー中の成分は特定のがんのリスクを軽減する可能性があり、これらの成分は軽い焙煎で特に多くなるという結果でした。

 

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【珈琲と人体】焙煎豆および生豆のコーヒー抽出液は筋芽細胞および内皮細胞系において細胞特異的に抗酸化作用および細胞傷害活性を示す (2018年)

こんにちは😃

臨床検査技師のゆゆ(@yuyu_medtech)です。

 

2018年2月13日に発表された論文の紹介です。
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Roasted and green coffee extracts show antioxidant and cytotoxic activity in myoblast and endothelial cell lines in a cell specific manner.
Priftis A, et al. Food Chem Toxicol. 2018. 


焙煎豆および生豆のコーヒー抽出液は筋芽細胞および内皮細胞系において細胞特異的に抗酸化作用および細胞傷害活性を示す


ハイライト(日本語訳)

 

  • コーヒー抽出物は、その生物活性で知られているクロロゲン酸(CGA)が豊富であった。
  • 生豆および焙煎豆抽出液は、2つの細胞株に対して異なる細胞傷害性を発揮した。
  • すべての抽出物は細胞酸化還元状態を改善したが、細胞株の種類で差異が観察された。
  • カフェインの含有量は酸化還元状態に影響しなかった。


アブストラクト(日本語訳)


コーヒー最も消費される飲料の1つであり、健康にとって有益な作用を秘めているが、その分子メカニズムはまだ完全に解明されていない。そのため、クロロゲン酸異性体を主たる成分としたUHPLC-HRMS分析により、様々なコーヒー抽出液(ライトロースト、メィディアムロースト、深煎りおよび生豆)のポリフェノール組成物を調べた。次のステップで、筋芽細胞および内皮細胞においてコーヒー抽出液の毒性を試験したところ、内皮細胞とは対照的に筋芽細胞が生豆コーヒー抽出液に対してより感受性であるという、生豆および焙煎豆の毒性の差を示した。続いて、非細胞毒性濃度のコーヒー抽出液を投与し、フローサイトメトリーおよび分光光度分析を用いて、細胞酸化還元状態に対する潜在的効果を調べた。その結果、すべてのコーヒー抽出液が細胞酸化還元状態を改善したことを示したが、2つの異なる細胞株の間には差異が観察され、コーヒー化合物は細胞特異性および組織特異性を示した。ほとんどの場合、グルタチオン(訳者注:抗酸化物質のひとつ)は70%まで増加したが、焙煎度は特に筋芽細胞において、抽出液のフリーラジカル捕捉能および、ROS、CARB、TBARSレベルの差によって示される高分子酸化からの保護能力に影響を与えた。


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↓原文はコチラ↓

Roasted and green coffee extracts show antioxidant and cytotoxic activity in myoblast and endothelial cell lines in a cell specific manner.

 

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【珈琲と人体】焙煎豆および生豆のコーヒー抽出液は筋芽細胞および内皮細胞系において細胞特異的に抗酸化作用および細胞傷害活性を示す (2018年)

こんにちは😃

臨床検査技師のゆゆ(@yuyu_medtech)です。

 

2018年2月13日に発表された論文の紹介です。


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Roasted and green coffee extracts show antioxidant and cytotoxic activity in myoblast and endothelial cell lines in a cell specific manner.
Priftis A, et al. Food Chem Toxicol. 2018.


焙煎豆および生豆のコーヒー抽出液は筋芽細胞および内皮細胞系において細胞特異的に抗酸化作用および細胞傷害活性を示す


ハイライト(日本語訳)

 

  • コーヒー抽出物は、その生物活性で知られているクロロゲン酸(CGA)が豊富であった。
  • 生豆および焙煎豆抽出液は、2つの細胞株に対して異なる細胞傷害性を発揮した。
  • すべての抽出物は細胞酸化還元状態を改善したが、細胞株の種類で差異が観察された。
  • カフェインの含有量は酸化還元状態に影響しなかった。


アブストラクト(日本語訳)


コーヒー最も消費される飲料の1つであり、健康にとって有益な作用を秘めているが、その分子メカニズムはまだ完全に解明されていない。そのため、クロロゲン酸異性体を主たる成分としたUHPLC-HRMS分析により、様々なコーヒー抽出液(ライトロースト、メィディアムロースト、深煎りおよび生豆)のポリフェノール組成物を調べた。次のステップで、筋芽細胞および内皮細胞においてコーヒー抽出液の毒性を試験したところ、内皮細胞とは対照的に筋芽細胞が生豆コーヒー抽出液に対してより感受性であるという、生豆および焙煎豆の毒性の差を示した。続いて、非細胞毒性濃度のコーヒー抽出液を投与し、フローサイトメトリーおよび分光光度分析を用いて、細胞酸化還元状態に対する潜在的効果を調べた。その結果、すべてのコーヒー抽出液が細胞酸化還元状態を改善したことを示したが、2つの異なる細胞株の間には差異が観察され、コーヒー化合物は細胞特異性および組織特異性を示した。ほとんどの場合、グルタチオン(訳者注:抗酸化物質のひとつ)は70%まで増加したが、焙煎度は特に筋芽細胞において、抽出液のフリーラジカル捕捉能および、ROS、CARB、TBARSレベルの差によって示される高分子酸化からの保護能力に影響を与えた。


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↓原文はコチラ↓

Roasted and green coffee extracts show antioxidant and cytotoxic activity in myoblast and endothelial cell lines in a cell specific manner.

 

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【珈琲と人体】コーヒー抽出液によるKeap1/Nrf2経路の細胞特異的および焙煎依存的調節(2018年)

こんにちは😃

臨床検査技師のゆゆ(@yuyu_medtech)です。

 

2018年4月24日に発表された原著論文の紹介です。もうお馴染みの転写因子、Nrf2に関する分子生物学的な研究です。


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Cell‑specific and roasting‑dependent regulation of the Keap1/Nrf2 pathway by coffee extracts.
Priftis A, et al. Mol Med Rep. 2018.


コーヒー抽出液によるKeap1/Nrf2経路の細胞特異的および焙煎依存的調節


アブストラクト(日本語訳)


コーヒーはさまざまな生理活性成分を含むポピュラーな飲料である。 しかし、その分子メカニズムは完全に解明されていない。これに関連して、定量PCRを用いて、焙煎豆と生豆のコーヒー抽出液が筋芽細胞および内皮細胞におけるNrf2標的遺伝子の発現に及ぼす影響について調べた。


試験に用いた濃度は非細胞傷害性であり、低下したグルタチオン(GSH)レベルの増加によって明らかであったように酸化還元細胞の状態が改善された。両方の細胞株において、焙煎豆の抽出液は生豆の抽出液よりも遺伝子発現を大きく促進させ、NAD(P)Hキノン脱水素酵素1およびγ-グルタミルシステイン結合酵素触媒サブユニットを増加させた。


生豆抽出液は、内皮細胞に対して(促進・抑制の)どちらの効果も有し、筋芽細胞に関してはいくつかのNrf-標的遺伝子の発現を抑制させた。 


したがって、本研究では、コーヒーの抗酸化活性を示し、濃度および焙煎に依存するメカニズムの可能性を提唱している。


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f:id:yuyu_medtech:20190320174448j:image

Figure 1より
(生豆よりも焙煎豆の方が、ほとんどのNrf2標的遺伝子の発現を増加させた)

 

↓原文はコチラ↓

Cell‑specific and roasting‑dependent regulation of the Keap1/Nrf2 pathway by coffee extracts.

 

ちょっとひとこと...


ということは、焙煎によって増加・生成した何かしらの成分が、Nrf2を活性化させる可能性があるということですね。

 

以上。

 

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【珈琲と人体】クロロゲン酸はラットにおける食後グルコースおよびグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド応答に影響を与える(2011年)

こんにちは😃

臨床検査技師のゆゆ(@yuyu_medtech)です。

 

今回は2011年に発表された原著論文の紹介です。コーヒーに含まれるクロロゲン酸が血糖値等に与える影響を調べる研究です。


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Chlorogenic acid differentially affects postprandial glucose and glucose-dependent insulinotropic polypeptide response in rats.
Tunnicliffe JM, et al. Appl Physiol Nutr Metab. 2011.


クロロゲン酸はラットにおける食後グルコースおよびグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド応答に影響を与える


アブストラク


通常のコーヒー消費は、2型糖尿病のリスクを有意に低下させる。 コーヒーには数千の化合物が含まれているが、このリスク減少の要因となる化合物は特定されていない。コーヒーの抽出液中に含まれるクロロゲン酸は、in vitro(細胞レベルの研究)で腸のグルコース吸収を阻害する。本研究の目的は、クロロゲン酸がin vivo(動物レベルでの研究)で血中グルコース応答を仲介する作用の機序を解明することである。


覚醒、無拘束の雄のSDラットを長期間カテーテル挿入し、クロロゲン酸(120 mg·kg(-1))の有無を3日間の期間で入れ替える無作為化クロスオーバー試験によって、標準化された食事(59%の炭水化物、25%の脂肪、12%のタンパク質)を投与した。アセトアミノフェンを共投与して、胃排出能に対するクロロゲン酸の効果を評価した。インクレチンであるグルカゴン様ペプチド-1 (GLP-1)およびグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)を測定した。さらにヒト結腸細胞株NCI-H716を用いて、グルコースおよびクロロゲン酸の存在下でのGLP-1応答を調べた。 


血糖値の曲線下面積(AUC)は、クロロゲン酸投与ラットで有意に減少した(p <0.05)。 一方、血しょうインスリンまたは非エステル化脂肪酸の相違は観察されず、胃排出能は変化しなかった。血しょうGIP応答は、クロロゲン酸を与えたラットでは鈍化し、血糖値のピーク濃度および曲線下面積の低下が食後180分まで続いた(p <0.05)。in vivoまたはin vitroのいずれの試験においてもGLP-1分泌に変化はなかった。


クロロゲン酸は、GIP濃度の変化を伴う血糖応答に有益な効果をもたらした。 コーヒー消費が広く普及されていることやその有効性を考えると、クロロゲン酸は2型糖尿病予防ツールとして活用できる可能性がある。


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↓原文はこちら↓

Chlorogenic acid differentially affects postprandial glucose and glucose-dependent insulinotropic polypeptide response in rats.


ちょっと補足...


コーヒーは2型糖尿病の予防に対して有効であるという報告が多くされています。今回の研究では、クロロゲン酸の血糖値低下への効果を動物実験で調べています。インスリン分泌を促進する物質「インクレチン」のひとつ、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)の応答は、血糖値に依存します。クロロゲン酸による血糖値の低下により、GIP応答が鈍化したという結果でした。

 

 

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【珈琲と人体】コーヒージテルペンであるカフェストールは、ヒト臍帯静脈内皮細胞におけるウロテンシンII誘導インターロイキン-8の発現を阻害する(2018年)

こんにちは😃

臨床検査技師のゆゆ(@yuyu_medtech)です。

 

今回は2018年に発表された原著論文の紹介です。前回に引き続き、コーヒーとシグナル伝達に関する分子生物学的な研究です。


いきなりまとめ...


ウロテンシンIIという物質は、血管壁細胞に直接作用して動脈硬化を引き起こし、進展させることが知られています。今回、ウロテンシンIIを誘導するインターロイキン-8という物質の遺伝子発現を、コーヒー中の成分であるカフェストールが阻害することが示されました。


それでは英文アブストラクトをさっくり訳します。適当に改行しています。


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Cafestol, a coffee diterpene, inhibits urotensin II-induced interleukin-8 expression in human umbilical vein endothelial cells.
Tsai YT, et al. Eur J Pharmacol. 2018.


コーヒージテルペンであるカフェストールは、ヒト臍帯静脈内皮細胞におけるウロテンシンII誘導インターロイキン-8の発現を阻害する


アブストラク


アラビカコーヒーノキ(アカネ科)の果実中にみられるジテルペン分子、カフェストールは、抗血管新生効果および抗腫瘍形成効果を発揮することが示されている。しかし、カフェストールの細胞機構についてはまだ完全には解明されていない。


我々は以前、内皮細胞によるインターロイキン-8の分泌がウロテンシンIIによって促進され、それにより内皮細胞増殖を増加させることを示した。ウロテンシンIIはまた、血管新生およびマクロファージによる腫瘍浸潤に関与し得る。しかしながら、ウロテンシンII誘導性インターロイキン-8の発現および細胞増殖に対するカフェストールの効果は確認されていない。


本研究では、カフェストールによる前処理が、ウロテンシンII刺激による内皮細胞増殖を阻害することを示した。さらに、カフェストールが転写因子Nrf2の転座および増強されたヘムオキシゲナーゼ-1の発現を増加させることを実証した。


ウロテンシンIIによって誘導されるインターロイキン-8発現および細胞増殖の阻害に対するカフェトールの効果は、ヘムオキシゲナーゼ-1遺伝子の抑制によって有意に失われた。
ヘムオキシゲナーゼ-1がカフェストールの影響を仲介することに関与している可能性を示唆している。


本研究では、カフェストールが内皮細胞におけるNrf2/ヘムオキシゲナーゼ-1依存性機構を介した、ウロテンシンII誘導性インターロイキン-8発現および細胞増殖を阻害することを報告している。これらの発見は、カフェストールの効果を仲介するのに重要でありうるシグナル伝達経路に対する新たなを知識を提供する。


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↓原文はコチラ↓

Cafestol, a coffee diterpene, inhibits urotensin II-induced interleukin-8 expression in human umbilical vein endothelial cells.

 

ちょっと補足...


前回の記事では、転写因子Nrf2の発現はカフェイン以外の何かしらの成分が促進するとのことでしたが、今回の研究では、カフストールが関与しているという結果でした。その関与はヘムオキシゲナーゼ-1発現の抑制による影響を受けるというのは興味深い結果です。カフェストールは動脈硬化の因子となるウロテンシンIIの働きを阻害するとのことで、人体にとって有益な成分のようですね。


以上です。

 

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【珈琲と人体】コーヒーは肝臓・胃におけるアリール炭化水素受容体およびNrf2によるグルクロン酸転移酵素の発現を誘導する(2010年)

こんにちは😃

臨床検査技師のゆゆ(@yuyu_medtech)です。


今回は、2010年に発表された原著論文の紹介です。前回に引き続き、分子生物学的な研究です。


いきなりまとめ!


「コーヒーは、抗酸化作用等に関わる酵素の遺伝子のスイッチを間接的にオンにするように働く」


それでは、英文アブストラクトをさっくり訳します。
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Coffee induces expression of glucuronosyltransferases by the aryl hydrocarbon receptor and Nrf2 in liver and stomach.
Kalthoff S, et al. Gastroenterology. 2010.

コーヒーは肝臓・胃におけるアリール炭化水素受容体およびNrf2によるグルクロン酸転移酵素の発現を誘導する


アブストラク
【背景と目的】
コーヒーは世界中で最も広く飲まれている飲料の1つである。 疫学的データは、コーヒー消費が慢性肝疾患の進行、肝細胞がんおよび糖尿病の発症から保護することを示しているが、そのメカニズムは明らかではない。


UDPグルクロン酸転移酵素(UGT1A)は、間接的な抗酸化作用、細胞保護作用、および遺伝子保護能力を有するタンパク質である。


我々は、培養細胞およびマウスにおけるコーヒーに対するUGT1Aの調節を調べた。
【方法】
HepG2細胞とCaCo2細胞を、レギュラーコーヒー、金属フィルターまたはペーパーフィルター抽出のコーヒー、脱カフェインコーヒー、インスタントコーヒー、緑茶、紅茶、ココア、カフェイン代謝産物で培養した。


レポーター遺伝子アッセイ、イムノブロット、TaqMan PCR、突然変異誘発、およびsiRNA分析を用いて、UGT1A調節の影響を調べた。


また、ヒトUGT1A遺伝子を発現するヒト化トランスジェニックマウスにおけるコーヒーの効果を研究した。


【結果】
コーヒーによる細胞の培養は、UGT1A1(5.4倍)、UGT1A3 (5.2倍)、UGT1A4 (4.8倍)、UGT1A7 (6.2倍)、UGT1A8 (5.2倍)、UGT1A9 (3.5倍)、UGT1A10 (6.1倍)の転写を誘導した。誘導は、カフェイン、メチルキサンチン、またはジテルペンカフェストールおよびカフェルエルとは無関係であった。


突然変異誘発とsiRNAノックダウン研究により、アリール炭化水素受容体および、(遺伝子上の)抗酸化物質・異物応答配列(ARE/XRE)に結合したNrf2が、UGT1A発現を調節することが示された。


UGT1A発現トランスジェニックマウスへのコーヒーの投与では、肝臓で10倍、胃で14倍、UGT1A転写を誘導した。


【結論】
UGT1A遺伝子は、in vitroおよびin vivo試験において、カフェイン含量、カフェストール、カフェルオールとは無関係にコーヒーによって誘導される。コーヒーは、アリール炭化水素受容体シグナル伝達によるグルクロン酸化および抗酸化物質・異物応答配列(ARE/XRE)への転写因子Nrf2の結合を促進させる。 グルクロン酸抱合がコーヒーの防御効果と抗酸化効果を仲介すると考えられた。


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↓原文はコチラ↓
Coffee induces expression of glucuronosyltransferases by the aryl hydrocarbon receptor and Nrf2 in liver and stomach.


まとめ


今回は、培養細胞と遺伝子改変マウスを用いた分子生物学的な研究でした。まとめると、


コーヒー消費

アリール炭化水素受容体シグナル伝達によるグルクロン酸化と転写因子Nrf2の結合を促進

UDPグルクロン酸転移酵素(UGT1A)の発現が促進

抗酸化作用、細胞保護作用など

慢性肝疾患の進行、肝細胞がんおよび糖尿病の発症を抑える???


ということになります。これにはカフェインの作用は関与していないようです。マウスでUGT1Aの転写が10倍以上促進されたということですので、ヒトではどうなの?というのが気にななります。


あと、転写が促進されたところで、その効果を打ち消すような何か別の作用があるとすれば、プラマイゼロ的な感じになりますね。


ひとまず、今回の結果では「コーヒーが抗酸化作用等に関わる遺伝子のスイッチを間接的にオンにするように働く」ということが示されました。

 

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